フィンランド語を話せるようになりたいと思い、フィンランド語を習い始めたのは2003年です。
大学を卒業して10年以上経っている上、専攻も、今までして来た仕事もフィンランド語とは全く関係がありません。
しかし2004年の8月より、PunkaharjuのItä-karjalan kansanopistoでフィンランド語の初級コースで勉強中です。
現在初級の上にもう一つクラスがあります。
留学によるフィンランドの滞在許可は大学・専門学校以外のkansanopistoや成人学級は不可となっています。(詳しくはUVIのHPを読んで下さい。また、CIMOのHPも留学の参考になります。)
しかし、大学でフィンランド語を毎日勉強する環境の所はなく、この学校を選びました。(KansanopistoのHP)
私は97年-00年まで夫の海外赴任でフィンランドに住んでいた事があります。
それが有利に働いたのか、或いは日本で教えて頂いていた先生の推薦状が良かったのか、何が作用したのかわかりませんが、私には許可が下りて9か月滞在予定でいます。
ここの学校が滞在許可が下りやすいとは思わないで下さい。
私同様別の方で許可された人もいますし、許可されなかった人もいます。
基本的には滞在許可は下りない学校だという事を忘れないで下さい。
どこのkansanopistoも同じだと思いますが、そもそもフィンランド語教室は移民のためにあるので、フィンランド語の他に英語の授業もあります。
毎日午前中はフィンランド語、お昼を挟んで再びフィンランド語をおやつの時間までやります。(金曜日は半ドン)
週2回、おやつの後に英語の授業があります。
また、週2回強制ではないのですが、近くの温水プールに行きます。
この学校は滞在費授業料共格安ですが、ロケーションはかなり悪いです。
敷地は湖に面しているので、景色・自然という意味ではとても素晴らしいのですが、Punkaharjuの中心地まで7キロ、Savonlinnaまで30キロあります。
ちょっとした買い物をするにも一日に数本しかないバスで往復するしかありません。
私にとって、この学校の一番の苦痛はこの事です。
第2にインターネットは部屋で出来ません。
PC室が別にあって、そこに自分のパソコンを持ち込んで使わせてもらいます。
私が来た年まで、自分のパソコンの使わせてもらっていた外国人はいないそうです。
自分のパソコンを持ち込む場合は個別にIPアドレスをもらわないと、ホテルのように線を差し込んだだけでは使えません。
また、PC室は土日には空いていないので、アクセスが出来ません。
これも日本人にとっては困ることでしょう。
また、フィンランド語の授業はロシア語での解説が主で進んでいます。
地域柄生徒の大半はロシア人だからです。
初級クラスは英語が出来る先生ですが、英語に訳されない場合も多々有ります。
この学校は知的障害者の方のクラスが大半を占めています。
私達フィンランド語コースの他にマッサージコースの人達がちょっと間借りして勉強している感じです。
障害者の方達はとてもフレンドリーで、日本で同じような方と接する機会がなかった分楽しいくらいですが、障害者の方とは別に勉強をしなくて高校に行けなかった、みたいな子供もいるので音楽の音がとても大きくてうるさかったり、大声で騒いだりするので、一緒に暮らしていて迷惑な事が多くあります。
以上のような事に耐えられる人は滞在許可が下りるとも限りませんが挑戦してみて下さい。
ここは普通の学校とは違います。